2019.06.28
活動報告国際大学の学生がSGH活動(インタビュー調査)に協力
2019年6月28日(金)、新潟県で唯一SGHに指定されている新潟県立国際情報高等学校の地域課題解決型探求学習の一環として、本学のアジア・アフリカ地域出身の留学生が高校生のインタビュー調査に協力しました。
2チーム7名の高校生が本学へ来学し、2つのトピック(病院食・空き家を利用した集会所)について各国の事情をインタビューしました。インタビューでは、各国の病院で出される定番の食事、病気の際に食べないほうが良いとされているもの、外国人留学生にとって地元住民と交流するスペースは必要だと思うか、どのような交流をしてみたいか(日本文化体験、茶話会、スポーツ、料理)等について、活発に意見交換がされました。本学の留学生にとっては、魚沼地域の抱える少子高齢化や空き家といった地域課題について知り、考える機会ともなりました。
国際大学は、国際情報高等学校SGH事業の協力大学として、同校が掲げる「世界の地域課題に取り組む、国際舞台で活躍できる人間」の育成に向けて、連携体制を構築しています。今後も協働して国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成に取り組んでいきます。