外務省招へいのアフリカ
記者グループが来学

2019.07.08

活動報告

外務省招へいのアフリカ記者グループが来学

 2019年7月8日(月)、TICAD事前広報等を目的とする外務省招へいのアフリカ記者グループの6名(エジプト、エチオピア、ケニア、ナイジェリア、モザンビーク、セーシェルから来日)が来学しました。

 学長との面談では、2018年9月にJICA開発大学院連携の下で開始した、国際協力分野ならびに国際ビジネスの分野において、日本の発展の論理を学び、それを世界に発信し国際的に活躍できる国際協力人材の育成を目指す「日本・グローバル開発学プログラム(JGDP)」、本学におけるABEイニシアティブ留学生の受入実績、インターンシップの状況、彼らの活動成果紹介のほか、留学生活への支援体制や、修得した知識・スキルを修了後にどのように活かすことを期待しているか等についてインタビューが行われました。

 その後、記者グループは本学に在籍しているエチオピア、モザンビーク、コートジボアール、ブルキナファソ、モロッコ出身のABEイニシアティブ留学生と懇談し、和やかな雰囲気の中、日本留学の魅力、ABEイニシアティブの趣旨、修了後の進路・目標・課題等について、忌憚なく率直な意見交換が行われました。

 本学のスーパーグローバル大学創成支援事業では、日本経済界が次のビジネス展開の場として注視するアフリカを「アジアの次」の重点地域とし、先見性を持ってアフリカにおける人材育成に挑戦しています。今後も、世界と日本をつなぎ、そして国際社会の多様性を促進して国際的に活躍できる将来のグローバル・リーダーに必要なバランスの取れた学修環境を提供し、異なる文化への寛容性を持って地球規模課題への解決や未来の創造に貢献できる人材輩出に邁進していきます。

セーシェルの新聞"Seychelles Nation"に来日の記事が掲載されました。
次のURLからご覧頂けます。

http://www.nation.sc/articles/951/in-preparation-of-the-august-28-30-ticad-7-in-yokohama-japan