リーズ大学Kweku Ampiah准教授による
特別講義を実施しました

2022.01.26

活動報告

リーズ大学Kweku Ampiah准教授による特別講義を実施しました

2022年1月21日(金)、本学国際関係学研究科修了生であり、英国リーズ大学芸術・人文・文化学部東アジア研究科准教授のKweku Ampiah氏より、『1955年アジア・アフリカ会議の経済的内容:バンドン会議への日本の参加』をテーマに特別講義をしていただきました。

講義中では当時のアジアとアフリカの関係性だけでなく、日本とアジア諸国あるいは日本とアフリカとの関係性を紐解き、現在に与える影響を学生たちと議論しました。
参加者は学生・教職員を含め50名を超え、多くの東南アジア・アフリカ地域出身学生から関心を得ました。

本学スーパーグローバル大学推進事業ではアフリカを我が国にとって重要な戦略的拠点と注視し「アジアの次」として本学の重点地域としています。在学生の多くの出身地域でもあるアジア・アフリカを専門分野とする研究者より興味深い講義をしていただけたことは喜ばしく、学生も新たな知見を得たことでしょう。