あらゆる側面から“世界”を探求する2つの研究科
国際社会が抱える多様な課題を解決する
国際関係学
INTERNATIONAL RELATIONS
政治学、経済学、公共経営学などの学問領域を包含する学際的で政策志向的な教育が国際関係学研究科の特徴です。経済の発展過程における諸問題を解決する政策を立案し、課題を体系的に分析できる専門家を養成します。
国際協力機構(JICA)、国際通貨基金(IMF)、世界銀行(WB)、アジア開発銀行(ADB)などの奨学プログラムから指定を受けており、各国の省庁や中央銀行などから多数の行政官が入学していることも魅力の一つです。教育内容はもちろんのこと、在学中に形成される人的ネットワークは、修了後も活用される大きな財産となることでしょう。
国際社会で必要とされる経営力を身に付ける
国際経営学
INTERNATIONAL MANAGEMENT
英語による世界水準のMBAプログラムとして日本で初めて1988年に開設された国際経営学研究科です。多様な学生、教職員とともにケース・ディスカッション、ディベート、プレゼンテーション、プロジェクトなどの実践的教育手法を組み合わせて、実際のビジネスにおける意思決定に生かす技術、知識を身に付けます。
また、国際関係学研究科の科目の履修も可能です。環境、貧困、格差などの世界的な規模の課題を学ぶことは、政府や市民団体と連携しながら活躍する際に役立ち、また持続可能な社会に貢献することにもなるはずです。
FUTURE
政治、経済、文化、、、いま世界で重要視される諸分野を
独自の観点から追及する国際大学の教員を取材。
自らの研究にどのように向き合っているのか、
教員の想いを紹介します。